2008年のiPhone3Gの日本上陸から早10年。
現代人の生活にスマホはなくてはならないものになりつつある。
そんなスマホをより便利に、より快適に使うためのおすすめ周辺機器をまとめてみたぞ!
目次
買って損なし!スマホ周辺機器・関連グッズ7選!
今回紹介するのは実際に管理人が使って良かったと感じたものばかり!
スマホは使い方次第では様々な専用機器の代わりを果たすことも可能で、生活に必要なコストを大きく削減する助けにもなる。
周辺機器や関連グッズを充実させることで、その力を最大限に引き出してあげよう。
なお、スマホケースや保護フィルムは定番すぎるので今回は除外。
1.モバイルバッテリー
モバイルバッテリーも定番アイテムだけど、その選び方に若干コツがあるので一応ご紹介。
コツと言うか、モバイルバッテリーを選ぶ際に一番重要となるのは急速充電に対応しているかということ!
特におすすめなのは「Quick Charge 3.0」に対応しているモバイルバッテリー。
「Quick Charge 3.0」とは充電規格の一つで、バッテリー残量80%程度までは充電器の持つ限りの高出力で急速充電し、それ以降はバッテリーに負荷をかけないよう少しずつ充電してくれるという、充電速度にもバッテリー寿命にも配慮された充電規格だ。
例えば最新のiPhoneXですら同梱の純正ACアダプターの出力は5V・1A(5W)と控えめなんだけど、Quick Charge 3.0対応の充電器であれば実にこの4倍速で充電することが可能なのだ。シャア顔負け。
これ以外にはアンペア数に注目するのもわかりやすく、最低でも2.4A程度は欲しいところ(中には複数ポートを同時使用すると各ポートの出力が下がるものもあるので注意)。
出力の小さなモバイルバッテリーの場合、例えばナビアプリなどを使ったときに、「充電しているのに電池残量が減る」なんて可能性もあるぞ(ポケGOが流行ったときによく聞いたね)。
同じ理由で、“充電ケーブル”や“車(シガーソケット)用のUSBアダプタ”などを選ぶ際も最大出力等の伝達能力に注意しよう。
2.大出力ACアダプター
モバイルバッテリーの項で説明した通り、スマホの充電で大切な要素となるのが“充電器側の出力”だ。
ACアダプタもモバイルバッテリーと同様、「Quick Charge 3.0」に対応していれば、純正品の4倍近い速度で充電が可能になる。
ノロノロな充電だとつい寝るときなどに充電器につなぎっぱなしにしがちだけど、急速充電が可能であれば必要なときに必要な分だけ充電できるので、バッテリーの長持ちにもつながるかも。
もちろん、充電待ちのストレスからも解放されるぞ♪
3.ブルーライトカットの眼鏡
“ブルーライトカット眼鏡”と言えば、やはり「JINS SCREEN」や「Zoff PC」などが有名。
こーちゃんもZoff PCを愛用していてデスクワークの際にはいつも着用しているけど、使い出してからまぶたの“ぴくつき”や頭痛、肩こりが激減したし、個人的にはかなりの効果を実感しているぞ。
最近ではコンビニなどでも似たような商品を見かけることがあるけど、やはり品質面やアフターケアの面で上記2社のモノをおすすめしたい。
もしスマホゲームなどにハマっていて目の疲れや頭痛などを感じることがあれば検討してみてはいかが?
4.Bluetoothイヤホン,ヘッドホン
新型iPhoneにオーディオ端子が搭載されなくなって久しい。
今もlightningケーブルとオーディオ端子の変換アダプタを使用している人も多いかもしれないけど、そんな人には是非一度Bluetooth接続のイヤホンを試してほしい。
昨今はBluetoothの規格も向上しており、音楽再生時のタイムラグの低減や音質の向上など、有線接続とそん色ない使用感を得ることが可能!
それどころか、邪魔な線はないし、一度ペアリングすれば接続はワンタッチだし、使い勝手もなかなか良いのだ。
こーちゃんが愛用しているのは画像のAngLink製超小型イヤホンマイク。
片耳用で装着していることにも気付かれないほど小さいんだけど、意外なことに重低音はしっかりしていて音質もそこそこ。
ベース音の耳コピも可能なレベルで、外出時の音楽鑑賞はこれで済ましている。(両耳ふさぐの怖くてw)
動画再生時のタイムラグがないのもお気に入りポイント。
他にも数種類試したけど、特に小型Bluetoothイヤホンはこのタイムラグがあるものが多いので注意!
そんなわけで、片耳用の無線ミニイヤホンが欲しいと言う人には是非おすすめしたい一品。
もし高音質にこだわるなら下のヘッドホンがおすすめ。
Bluetoothでは難しいと言われてきたハイレゾ相当の高音質にこだわったヘッドホンで、ノイズキャンセリングヘッドホンの最高峰という声も多い。
“DSEE HX”というCD音源やMP3などの圧縮音源の高音域を補完する機能によって、ハイレゾ音源でなくてもハイレゾに近い音質を楽しむことを可能としているため、どんなスマホでも最高峰の音質で音楽を楽しむことが可能だ。
5.背面リング
スマホを片手で保持しやすくなるうえ、落下のリスクも格段に下がる。
特に最近のスマホは画面が大きくなって落とした時のリスクが大きいし、電車内などの人混みではスマホを落とすと拾うことすらままならないので、落とさないための対策は大切だ。
長時間スマホを操作する際は疲労軽減にもつながるので、見た目さえ許すことができれば是非取り付けたい。
その見た目も最近はどんどん改善されていて、目立ちにくい薄型タイプやデザイン性の高いもの、アニメ等とコラボしたものも多数商品化されていたり、スマホケースと一体になっているものもあるぞ。
コスパも良いのでまだ使ったことがない人は、この機会に検討してみてはいかが?
6.動画撮影用グリップ
今のスマホカメラはかなり高画質・高機能なので、ハンディビデオカメラの代わりに使っている人も多いと思う。
でもスマホだと手で持つのが大変で、うまく撮るのが難しいし長時間の撮影は疲れてしまう・・・。
そんな時に便利なのがこの“動画撮影用グリップ”。
少し前に“自撮り棒”が流行ったけど、こちらはもう少しコンパクトで長時間の動画撮影時の疲労軽減や手振れ防止などの効果が高いグッズだ。
特にお子さんがいれば保育園や学校の運動会、学芸会などで大活躍するはず♪
バッテリーに不安がある人は先に紹介した“モバイルバッテリー”とセットで用意しておこう。
スマホの買い替えスパンを上回って最先端のビデオカメラを用意するのは大変だし、こういったものを用意した方が圧倒的にコスパに優れるはずだ!
スマホなら基本的に常に持ち歩いているはずなので、親戚や友人に見せたいときにすぐに再生できる点も良い。
Eoogere プロフェッショナル ハンドルグリップ リストストラップ付き
7.車載用スマホホルダー
今やカーナビの代わりにスマホのナビアプリを用いるのも一般的になってきた。
家を出る前にルート設定ができるだけでなく、人から送ってもらった位置情報をそのまま使えたり、音声操作で目的地設定などができたり、音声案内時にオーディオの音量が自動で小さくなったり、地図の更新が不要だったり、最新の渋滞情報が反映されたりと、まさに本家のカーナビに匹敵する多機能っぷり。
最近は各キャリア共に通信容量(いわゆるギガ数)の上限が緩和され、いよいよナビアプリを有効活用しない理由はなくなってきたように思う。
特に車載用のスマホホルダーさえあれば、車やバイクがいくつあってもスマホ1台で使いまわしができるので、新車購入時に高いナビ代を払わなくて済むのも大きなメリット!
無線充電(Qi)に対応しているスマホを使っているなら、画像のような“置くだけで充電が可能”なスマホホルダーがかなりおすすめ。
あとがき
今回紹介したモノは、どれも自身で使って個人的に後悔しなかったものばかり。
特に充電機器系は出力をチェックするのを忘れずに!
快適なスマホライフのために、是非参考にしてほしい♪